2013年7月11日木曜日

パットの距離感

 ショートパットは上手くいくけど,ロングパットはどうしても距離感が合わないと言う方は多いと思います.今回はこれについて考えてみたいと思います.

 わたくしの場合は,5m以上の場合は,方向性より距離感を大事にしています.この距離感が重要なのは,方向を機にし出すと距離感のことを忘れるからです.

 傾斜とか芝目とかラインを呼んでいるといざ打つ時に距離感がどの位課よりも方向性だけを重視して,結局かなりショートしたりするわけです.

 5m以上の場合はとにかくCupまでいちど歩いて距離感を掴んだうえで,だいたいの方向性を考えて距離感だけを考えて打つようにすれば,Cupの前後1mぐらいまでは寄ると思います.

 あともう一つは,両手のグリップが打つ時にボールの真上にあるかややCup側に傾いているかいちど他の人に見て貰うと良いと思います.と言うのはいっくら方向性などがあっていても,このインパクトの時の両手の位置がCupよりに傾いていない方は引っ掛けが多いと思います.必ずスクエアかCupよりにして打つ方が方向性も良くなると思います.


 なかなかパットの練習は出来ませんが,コースに行った時は必ず15分ぐらいはやりたいですよね.この効果は絶対現れると思いますよ.