2012年12月27日木曜日

SwingSensor

先日新しいSwingプレーンとかバックスイングからトップフィニッシュまでのテンポなどをBluetoothで接続して測るゴルフセンスから出ているSwingSensorを買いました.

まだ1回しか使用していないのでこれから細かく調べてレポートしたいと思います.


2012年7月5日木曜日

下半身の重要さ


ゴルフスイングで一番重要なことは何でしょうか.

 ボールを正確にターゲットに向かって飛ばすことだと思います.しかし,これがなかなか言うことを聞いてくれません.安定したスイングでボールを真っ直ぐ飛ばすことは本当に難しいことです.

 今日は下半身の動きについて考えてみたいと思います.バックスイングのスタートはます両腕から肩を右方向へ回していきます.この時にどこに一番地からが入りますか.既に両腕に力が入っているという方はこの両腕の力を抜いて下さい.

 下半身の動きはと言うと両腕が飛球線と平行になるまでは,出来るだけ動かさない方がいいです.と言うのはここで下半身と上半身を同時に回していくと捻れが無い状態で回っていきます.

 この捻れが非常に重要になってくるわけですが,飛球線と平行になるまでは下半身は動かさずに,そこからトップまで行く時に腰は45度の位置に,肩は90度回っていきます.

 そうすることによって捻れている状態でのトップスイングになります.あとはここからダウンスイングにはいるわけですが,今度は下半身からのリードで上半身を引っ張っていきます.

 この時に体重を左足に全てかけてしまうと軸がずれます.腰を切ると言うことは,腰を左に回していきます.素早い腰の回転で左肩が引っ張られて下りてくるわけです.

 この時に重要なのは,右手の落とし込みです.右手が上から下へと下りてこなければ正しい軌道は作れません.この右手に力が入っているとカットうちとかトップボールが出るようになるでしょう.

 インパクトで完全に両手が真下に下りてこなければ正しい軌道は作れません.インパクトの時は,腰は左に45度で肩はスクエアにヒットすれば一番理想のかたちになると思います.

 この動きをマスターするためには,ショートアイアンで,ゆっくりゆっくりとスイングしてみてください.きっと今迄にないボールが打てると思います

最近見えてきたこと



 スイングを改めて見直してみると,アイアンでミドルまでは非常にスムーズなスイングになって自分としては満足のいくショットが出ているようです.

 しかし,ドライバーのあたりが非常に不安定です.今年の課題はドライバー,FW.

 なぜドライバーが駄目なのか,精神的に考えてみました.ドライバーは飛ばすクラブ

 しかし,曲がっては意味がない.どうもそこら辺に問題があるようだ.よく言われているのは,9鉄の2倍の距離がドライバーの飛距離.と言うことはわたくしの場合は,9鉄で約110から115位が平均的な距離.そこから計算すると220から230Yardと言うことになる.

 これで満足するかしないかである.コースでも平均で200Yardは飛んでいると思うが,やはりこれでは満足できない.ここに問題があるのではと考える.

 飛距離の追求,方向性への追求.両方を満足できるように練習をするのですが,どうしても飛距離優先になってしまう.どうもこの考え方を見直さなければいけない.

 年齢的にもこれ以上飛距離を伸ばすと言うことは困難な感じがします.

 もっと精神的にゆとりを持ったスイングを心がけて見ようと思う.ゴルフは上がってナンボ.とよく言われる.ドライバーを飛ばしてもグリーン周りでいくつも叩いていたのではよいスコアは望めない.

 より安定したゴルフを目指して少し考え方を変えようと思う.

2012年6月30日土曜日

自分のショットの精度を知る


ゲーム設計というものは、自分のショットについて知らなければ成り立たない.

 このクラブならキャリーで何ヤード飛び、何ヤード転がるか。これを把握していなければ、どこへどう打って、それからどうしようとショットを組み立てていかれないのは、当然ではないでしょうか。
 では、何ヤード飛んで何ヤード転がるかがわかっていれば、それでいいのかと言えば、十分ではない。それだけではダメなのです。
 
 考えてもみてください。例えば、あなたのショットはどれほどのバラツキがあるのか? 7番アイアンでいい当たりをすると、150ヤード飛ぶ―キャリーで135ヤード、転がって15ヤードだとしましょう。で、ミス・ヒットしたときは、果たして何ヤードぐらいなのか―を考える人はほとんどいないのです。たいていのゴルファーが、最高のショットをしたときの距離を自分の飛距離だと思ってる。そんな都合のいいことを考えてて、ゲームをうまく設計できるはずがないのです。
身もふたもない話をしますが、自分の最高のショットとミス・ショットとの距離の差が約10パーセント以内でなければ、本当はゲーム設計などは立てられない。7番アイアンで150ヤードから135ヤード程度のバラツキが限度になるわけです。
 

 ですが、そう言ったら、ほとんどのゴルファーがゲーム設計に無縁になってしまう。どうしたらいいのか?

 発想をちょっと変えてみるのも、ひとつの方法です。自分はどういう局面でミスを犯しやすいか、いいショットが出るのはどういうシチュエーションなのか―を検証してみるのです。
すると、どうも自分はドライバーのショットでいい当たりをしたとき、フェアウェイの中央からの第二打でダフったりトップしたりしやすいとか、この距離を何番で打てばいいのか確信がもてないままショットに入ったりすると、たいていミスするようだとか、分析できるのではないか。

 逆にどうせ届かないだろうから―と、小さいクラブで刻んだりすると、思いもかけない会心のショットが出る。距離も出て、そのお陰で刻んだつもりが池まで届いたりした経験が、あなたにもあるはずです。

 こういうショットの傾向を自分なりに分析するようになれば、その種のショットに際して、あらかじめ心の用意ができる。ミスをしても、納得がいく。いいショットが出れば、自信も倍加する。そういう態度こそが、ゴルファーを進歩させるのだと、わかってください。ゴルフは練習場でひたすらボールを打って上達するよりも、自分のショットについてよく理解するほうが、ずっと効果的なのです。

 すべてのショットの中でもアベレージ・ゴルファーがミスをおかすのは、間違いなくドライバー・ショットです。ドライバーも一打、短いパットも一打と言いますし、事実そのとおりですが、ドライバーをミスする、次のショットで無理をする。この悪い連鎖が、ゴルファーにとって最大の敵だ―とは、自分の過去のゴルフを思い返してみれば、誰しも思い当たるのではないでしょうか。

 ドライバーでミスをおかさないで済む方法は果たしてあるのか?
それは欲張らないことです.自分の飛距離を十分把握して決して欲を出してそれ以上飛ばそうなどとは考えないことです.気を楽にして目標方向に対してどのように真っ直ぐ飛ばしていくかを考えることが次のショットに結びつきます.

スイングの調整


下半身と上半身のバランスが悪くなると,スイングがバラバラになり,方向が悪くなります.上半身が強くなるとどうしても腰が止まりチーピンのように左に曲がり出します.下半身でまわそうとすると,今度はクラブが遅れて右に押し出すかスライス系の玉がでると思います.

 こういった現象を取り戻すためにどのような練習をすればよいのでしょうか.

 それはスロースイングが一番宜しいかと思います.どういう事かというとドライバーで飛距離を半分ぐらいでる感じでスイングします.振り幅で調整するのではなく,フルスイングと同じ振り幅でゆっくり振るのです.体全体を使ってとにかくゆっくりとスイングするのです.これで真っ直ぐ距離は別として飛んでいくようになれば体全体をバランスよく振っていると言うことです.

 それと,あくまでも円を描くと言うことも考えてみてください.楕円に振れるのはプロの連中ぐらいだと思います.アマチュアに限ってはどうしても体の軸を中心に振っていくことの方が大事です.

 バックスイングで左腰が右側に移動していくと思いますが,トップに行った時からの切り返しでは下半身のリードが大事なのはおわかりだと思いますが,左腰の位置に右腰の方向にまわしていく,あくまでも意識の問題ですが.

 トップからの切り返しがいかに大事か.体重がまだ右足に残った状態から右腰を左腰のあたりにまわしていく.このどう差が出きればほぼスイングは完成されたようなものです.

 一旦スイングに入って終わるまで約2秒足らずでスイングが終わってしまうので,その間にあれもこれも出来るわけがありません.ただいまフルスイングをしている半分のスピードでゆっくり振ることで,全てにおいてどこが悪いかどこに力が入っているかなど,少しずつわかってくると思います.こういったスロースイングはあくまでもスイングの確認をしながらの練習なので,飛距離などは関係ありません.安定したスイングを作るためにもいちどスロースイングを練習してみてください.きっと今迄以上の安定したボールが打てると思いますよ.

2012年6月18日月曜日

パットの考え方




 18ホール全部2パットで36ですね.90でまわる人は全体の4割です.パットが36でまわれればそんなにスコアは悪くはならないと思います.しかし,40以上叩く人は,パットの考え方を変えた方が良さそうですね.

 アプローチの善し悪しもあるけれど,基本的にはまず1mのパットは80%で入れなければいけないと思います.2mのパットは50%.それ以上はとにかく1m以内に寄せることを考えなければいけないと思います.

 コースに着いた時にどのようなパットの練習をしますか.時間が有れば必ずやらなければいけないことは,ボールを3個持っていき,1mの距離を3個入れるまで続けます.そのあと2mのパットを2個はいるまで続けます.そのあとは,入らなくても良いので徐々に距離を離していきます.

 パットの強さについてですが,Cupの先17インチ(約43㎝)に仮想のCupを見立てて底へ向かってパットをしていく.例えば傾斜のラインでは,その傾斜に対して曲がるライン野崎にCupを見立てます.どの位の強さで打てばそのラインに乗っていくかが大事です.

 ショートしては絶対に入りません.やはり常にボールはCupの先に止まるようでなければいけないと思います.但し,下りのラインが難しいのは,その強さ加減です.下りの斜面に対しては少しダウンブロー気味に打つのがよいと考えます.逆に登りではアッパー気味に打つところがりがよくなりるとおもいます.

 まあ1mのパットを外すと悔しくてついつい次のホールのTeaShotにも影響しますよね.
とにかくパットイズマネーと言うくらい重要な部分もありますので,しっかりとコースに着いたら練習をしてからコースに望んでください.これであなたのスコアは確実に良くなるはずです.

無駄な練習



 週に1回は練習場で玉を150個位は打っているのですが,その練習が果たしてCourseに出て成果が出ているのか疑問に感じています.

 と言うのは果たしていまの練習が効果的な練習なのか,疑問を感じています.

 練習場では,何を考えてボールを打っているのか.プロはどのような練習をしているのか.色々調べると,プロはアドレスのチェック,フォームのチェック,を重点に考えて練習をしてるようです.私をとってみると,最初はフォームのチェックなどをしながらの練習をしているのですが,段々と距離を出すようなSwingになってきて,そのうちフォームも乱れて,Swingがおかしくなります.

 練習場のボールは基本的にCourseボールと違い,距離も出ませんし,距離の確認などをしても,無駄なような感じがします.

 それではどのような練習が一番効果的なのでしょうか.それはやはり自分のSwingのテンポだとかフォームのチェックだとか,アドレスのチェックは勿論,方向性の確認,などを重点的にチェックする方が良さそうですね.

 ここの練習場はお金も高く距離が有るので段々と力が入ってこの目的からはずれてきます.

 我々サラリーマンは限られたお小遣いしかないので,最も効果的な練習を心がけなければもったいないと思います.

 あとは日頃から体を鍛えて十分な体力を維持できるようにと考えております.

2012年6月12日火曜日

ボールを打つ?

皆さんは,練習をしていてボールをどのような意識で打ちますか.

 これは非常に大切なことだと思いますが,とにかく遠くへ飛ばそうと意識をしてボールを打つ.打つ行為はどういう事か考えてみました.わたくしの場合は,どうしても両手に力が入ってしまいます.それでも利き手の方がインパクトで強くなるので,当然のごとくフックかチーピン

 なかなか素振りのようには行きません.体全体で振っている意識はあるにしても,どうしてもインパクトで両手に力が入ってしまう.この意識はやはりボールを打ちにいっていると言うことになると思います.あくまでもスイング中にボールがあると仮定してボールを運ぶ意識.これが大事かと思います.


 下半身の安定感.上体のリラックス.これでトップからの切り返しでは,腰のリードでクラブを引っ張っていく.決してインパクトは意識せずにスイング.特にインパクトでは両手で叩く意識をなくす.これが非常に大事かと考えます.


 その練習方法は,素振りを2回行ったあとボールを打つとか.色々な工夫をしてみては如何でしょうか.例えば左手だけでアプローチをする(右打ちの場合),ドライバーもフルスイングで70~100Yardを打つ練習とか.

 そう考えるとただボールを打つ練習は飽きてくるなんて事はないと思います.色々な工夫をして練習をすることで楽しさが増すと思います.とにかく練習するしか上手くなる方法はないと思いますが,効率よく練習をしてそれなりに上達が出きればと思いますので,まずはゴルフの神髄が載っているHPなどを参考にして練習に励んでください.決して悪い結果にはならないと思います.


       

2012年5月30日水曜日

モダンゴルフから学ぶこと

あまりにも有名なBenHogenが書いたモダンゴルフをもとに考えてみました.

 ボディーターンの元祖であるBenHogan著書のモダンゴルフ私がゴルフを始めた頃買った本です.読み直してみると,改めてBenHoganの凄さを感じました.

 基本に返ってスタンスを今日は取り上げてみたいと思います.


 右打ちで話をします.右足の向きは皆さんはどのようにとりますか.BenHoganは,方向に対して直角です.左足は22度ぐらい開いたかたちをとっています.

 すべて理にかなっているアドレスです.と言うのは,右足を右に向けるとバックスイングでスエーの原因になります.目標方向に直角に構えることで腰は股関節で折れて溜が出来ます.それとトップで理想のかたちになります.何故かというと,股関節で追っているので肩を回してもオーバースイングになりません.

 問題は,ダウンスイングです.これも左足を22度くらい開いていることで腰からのリードをとっている以上スムーズに回ります.これが左足を閉じていると,腰が止まって引っかけなどの原因になります.

 あれだけ研究したBenHogan はやはりゴルフ界の偉大な人だったと改めて感じます.

 これから暫くは,BenHoganの書いたモダンゴルフからスイングについて改めて書いていきたいと思います.

左手の親指?

スイング中に左手の親指を意識したことはありますか(右打ちの場合).

 と言うことで,きょうは親指をどのように意識して振っているか考えてみたいと思います

アドレスの時にまずグリップをどのように構えるか.これは左手でクラブを持って右に30~45度移動します.この時に右手をだらんと下ろしてグリップをします.そして正面に持ってきます.これが通常のスクエアなグリップになります.

 このスクエアなグリップと言ってもややストロング気味の方が安定すると思います.ナックルが2つぐらい見えるぐらいです.親指はロングサムで握っていますかそれともショートサム.この握り方はまあどちらでも良いかと思いますが,問題は親指をクラブの正面に向けることです.

 と言うことは,フェースの面が即ち親指の方向です.これで親指の位置を確認しながらスイングしていくと,今フェースがどこを向いている開式できると思います.

 バックスイングではクラブが飛球線と平行になる時点では親指も平行になっていると思います.ここからトップスイングの状態まで捻っていく時に親指はどこを向いているか.トップでは,飛球線より左を向いているとスライスになります.逆に右を向いているとフックが出ると思います.あくまでも飛球線に平行が理想だと考えます.

 この時の親指にしっかりクラブがのっている状態であることも大事です.クラブの重さを親指が感じることで,しっかりコックされているかと思います.

 あとはインパクトでは親指が飛球線に直角になっているか.振り切った最後のフィニッシュではまた,クラブがしっかり親指にのっているか.ここでチェックできると思います.

 この親指の動きが用はきれいに円を描いているかのチェックも出来ますよね.クラブと体の中心になるわけですからこの親指の動きは非常に大事かと考えます.

 また,練習の課題が増えましたね.しかし確実にスイングは良くなっていくかと考えます.

頑張りましょう.その先はきっと新しい世界が待っていることでしょう

2012年5月24日木曜日

クラブを振る?振られる

皆さんはスイングする時にClubの重さを感じながら振っていますか.

 このクラブを振る時によく重さを感じて振るのがベストですよ.何て事を言われますよね.

 と言うことで今日はクラブを振るのにClubの重量を意識してClubに振られるようなスイングを考えてみたいと思います.

 因みにClubには慣性モーメントが働くのは知っていると思いますが,このClubの慣性モーメントを生かして振るには決して力で振っては慣性モーメントが働かないように感じます.Clubを真横に向けてスイングしてみてください.Clubの設計上ものすごく重く感じると思います.これは慣性モーメントが働かないようになってしまう為に起こる現象です.

 では,この慣性モーメントを感じながらのスイングはどのようにして行うのが良いのでしょうか.

 Clubに引っ張られるようにスイングしていくことです.地面からの重力にそのClubの重さを感じながらバックスイングをしていき,トップからの切り返しでは,Clubの重さが重力によって落ちてくる感覚で振っていく,そこには力はいらないと思います.但し軸が動いては駄目です.殆どのプロもこの軸が動かずにClubが縦に下りてくるインパクト以降もClubheadに引っ張られるようにしてfinishを迎える.

 あの素晴らしいタイガーウッズもこのようなスイングなんでしょうね.決して無理をせずに,軸を固定して重力に逆らわずにスイングしていると思います.

 難しいですがこういう考え方もあるように思います.本当にゴルフは奥が深いですね.だからこそ面白いのかと思います.

2012年5月23日水曜日

遠心力?

だいたいの大人は,力がありますからどうしてもこの力に頼ってスイングをしてしまう傾向がありますね.

 今回はこの力で飛ばすか遠心力を使って飛ばすかを考えてみたいと思います.

 小さい頃皆さんはブランコに乗った記憶はあると思います.この時にどのようにしたらスピードを出すことが出来るか考えてみてください.ゴルフも一緒でこの遠心力によって飛ばすことが出来るとかなり方向性も安定してくると思います.

 この遠心力を意識したスイングはどのようにしたら出来るでしょうか.前にも説明しましたが,連続素振りなど両手,両腕の力をとにかく抜いて,クラブヘッドの重みを生かして振ってみてください.この時に軸を意識しなければ上手くはいきません.

 まずは,両足を揃えてからゆっくり振ってみて,段々と両足を広げて,おこなうと良いでしょう.練習器具などもいっぱい出ていると思いますが,シャフトがホースのように柔らかくなっているのを力では絶対振れませんよね.これを振れるように出来ればいいわけです.

2012年5月14日月曜日

シャフトについて

最近気になっていることですが,リストターンをどのようにしているか.また,自分のリストターンはどういうタイプなのか.そのタイプがわかってくると,自分にあったタイプのシャフトで今まで以上に安定した飛ばしと飛距離が得られると思います.
よく言われているシャフトについて
フジクラのホームページに書いてあることを転記します。

先調子
手元がしっかり、しなりは最小に。軌道が安定。 
こんな人にお勧め 
● 右肘をたためて、自分でタメができる上級者に 
● 球がばらけるハードヒッターに ● ミート率が悪い初中級者に
● 球が上がらない人に ● 振り抜きの速い人に 

中調子
トップでタメてフォローまで一気に振り抜ける。 
こんな人にお勧め 
●カット打ちになりやすいスライサーに 
●球がつかまらない人に ●ヘッドスピードを上げたい人に
●フォローがとりにくい人に ●コンパクトで速めのスイングの人に 

元調子
シャフトが大きなタメをつくり徐々に加速する。 
こんな人にお勧め 
● ゆっくり打つスインガータイプの人に 
● 右足体重のままインパクトを迎える人に
●トップから一気に振り抜く人に ●自在に打ち分けたい上級者に
● フックや引っかけの多い人に 

と言うことで私は先週買ったピンG20driver TOURAD DJ6Sを昨日練習で打ち込みました.結果はと言うと,やはり評価通り先端がかなり走る感じがします.合わせながらスイングすると今まで使用していたTitleist909 D2 ランバックス7f09のシャフトとは若干先端の走りが鋭い感じがします.タイミングが合えば今までのタイトより若干距離も伸びている様子です.念願のPingG20driverを手にしてこれでウェッジとパター以外は全てPINGになりました.ピンは本当にやさしく素直に飛んでくれます.これでピン以外のクラブを使うことはなくなったかなと思います.


一概には言えないと思いますが,とにかく自分にあったシャフトを選ぶことで,またスコアが上がることでしょう.

2012年5月10日木曜日

ダウンスイングのスピード

アイアンのテンポはまあまあ良くて,ドライバーのテンポが悪いです.女子プロのスイングなどを見ていると本当に良いテンポでスイングしています.

 基本的には,クラブの長さが長くなるのだから,ショートアイアンの同じテンポで振ってもそれなりにヘッドスピードは速くなるのに,それなりに飛ばそうなんて欲が出て手の力でついつい早く振ってしまいます.

 バックスイングの始動で肩と腕がずれてきます.要するに手が先行していくわけです.これが非常に大事です.バックスイングでクラブが地面と平行になるところまでは,この手と肩の感覚がずれないでそのまま上げていく.

 トップからの切り返しでは,下半身が先行して,クラブが降りてくるわけですが,この時が非常に大事です.私の場合は,悪いときは両手に力が入って手が浮いてしまい左手がかぶってきます(私は左打ちです).これでチーピンがでます.

 これを修正するためには,手で振るのを我慢して肩で振るようにインパクトで両手が伸びるように心掛けてます.

 まずは,自分にとってベストのスイングスピードを見つける.これ大事です.9鉄の二倍の飛距離がドライバーの飛距離とよく言われています.飛距離は出したいが,曲げては元も子もない.やはり自分の飛距離を把握して素直な玉で打つことですね.

2012年5月1日火曜日

切り返しで大切なのは

皆さんはスロースイングの練習でいかがですか自分だけの良いタイミングでボールを打っていますか.今日は,切り返しについてです.

 切り返しで何をするか.それは3つあります.

 脱力,抵抗,回転です.何がなんだか分かりませんよね.

 まずは脱力です.トップスイングからの切り返しでは,上体はとくに背中の部分は力を抜いていなければいけません.ここで力が入るとスイングプレーンが狂ってきます.とにかく上体の力を抜く事です.

 続いて抵抗ですが,これは上体がトップの位置にいる上体から,お腹の部分に抵抗を感じる事です.ここでねじれを実感するのです.

 最後に回転ですが,これは腰の事を言っています.トップからダウンスィングに行く切り返しで上体がトップの位置に行こうとしているのに,既に腰は逆の回転を始めているという事です.ここで捻れが発生します.この捻れを保ったままダウンスイングを始めるわけです.究極のボディーターンです.

 それぞれの部分で詳しく述べるのは又にしますが,とにかくこのタイミングが上手くできた状態では今まで以上に素晴らしいボールが飛んでいくと思います.

 切り返しで,下半身は回転を始めているのに,状態はまだトップのまま,お腹はこの捻れの抵抗を感じていると思います.左腰を回転させながら右腰を左腰の位置まで持って行くのです.この抵抗がかかった状態のママインパクトを迎えるのです.このインパクが済んだらそのクラブの勢いで体が回っていく自然の形でフィニッシュ.

 これぞ究極のボディーターンです.難しいですが,スロースイングでこのタイミングを掴んで貰いたいです.頑張りましょう.これでスコアは10コは縮まると思います.私もまだ出来ていませんが,とにかく今年はこれをマスターしたいものですね.

       

練習メニュー

皆さんは,練習場へ行く時に目的を持って行っていますか.ただ漠然とボールを打っていても上達はなかなか難しいと思います.そこで今回はスイング作りのための練習方法を考えてみたいと思います.

 練習場へ行っていきなりドライバーを振り回す.なんて事をしてますか,必ずしもこれが悪いことではないのですが,いちおうはショートアイアンでのアプローチから始めて段々と長いクラブに移行していき,最後にまたショートアイアンで仕上げ.という感じがよいのではないでしょうか.

 この練習場での練習は,コースをイメージしての練習なのか,自分のスイング作りのための練習なのかをはっきりと意識してやらなければいけないと思います.

 スイング作りというのは,ボールの行方などはどうだって良いのです.自分のフォームのチェック,例えば自分の球筋を考えてスライス系がでる人であれば,でなくなる方法を研究してそれを実践していくことです.これには,デジカメなどは役に立ちます.

 ひとつのクラブでじっくり練習するのは大事なことです.6番アイアンなどは最適だと思います.出来れば一人ではなく,仲間と2~3人で行くのが私はよいと思います.

 ちょっとしたアドバイスを貰ったり,チェックして貰ったりで自分で思っていたより全然違ってたなんて事はかなりあると思います.

 と言うことで,徹底的に自分のスイングを直すことが出来ればまたスコアアップは間違いなしですね.

 頑張りましょう.


2012年4月20日金曜日

スイングリーダー アプリの紹介

今私が愛用しているソフトの紹介です.iPhoneアプリ SwingReaderです.このソフトは普通にビデオを撮るようにして撮影して,そのあとクリッピングで不必要な部分をカットして下さい.それでなんといってもあとから線などを入れられることですね.これで自分のスイングプレーンなどしっかりと見られます.前々回にアップしたBlogもこれで撮りました.ホームページでアカウントを作成してそこで共有することもできます.物凄い時代になったものですね.ということで一度試してみてください.無料版もあります.

2012年4月19日木曜日

下半身の緩み

 どうしてもトップからダウンにかけて左膝が弛んでしまいます(右打ちの場合).
左膝が弛むとどうなるかは,当然プッシュアウトかチーピンが出ます.

 それではどのようにして左膝が流れないようにスイングしたらよいでしょうか.
まずは,足の向きです.飛球線に対して直角だと窮屈になります.通常は約20度から20度開くとされています.右足に関しては飛球線に対して直角がベストです.

 ここで大事なことは,トップからダウンに向かって右膝を飛球線より右側に出さないようにスイングすることだと思います.どうしても飛ばそうとか意識をすると腰を左に体重移動していくこの時に右膝が一緒に右の方へ出てしまいます.踵もすぐに上がってしまい,頭を残しているとチーピン,一緒に回っていくとフェースがかえらずにプッシュアウト.こういう結果になってしまうことが多いと思います.

 せっかくトップまでいい感じで上がっているのにダウン以降でこのようなミスをしてしまう人が多いと思います.

 トップからの切り返しでは,腰は後ろの方へ回す.この時に右膝は左太股の方へすり寄せられるような感じが望ましいと考えます.右足の踵がすぐに上がってしまわないように,足裏の左側全体を地面につけたままでのインパクト.これは昔の青木功選手がこのようなベタ足打法で有名ですね.

 やはり軸は動かさない方がボールは真っ直ぐ飛ぶと思いますので,この辺のことも十分注意して練習してみてください.距離も欲しいですが,まずは方向だと思います.

2012年4月10日火曜日

driverShot


以前に撮っていたdriverですが,やはりフォローに問題がありますね.もっともっと振り切って左肩が目標方向へ向くぐらい.体重も左足が完全に目標方向へ向くくらい回さなければいけないと思います.ヘッドスピードのマックスがインパクトの直前くらいな感じがしますね.スイングプレーンも少しずれているような気もしますね.まだまだですね.

2012年4月8日日曜日

今日の練習その2


後ろから見たビデオですが,ちょっと棒立ちですね.一応スイングプレーン上には上がっているようですがやはりフォローからフィニッシュがいまいちですね.もっと左肩が目標方向へ向く位回していかなければと思います.ややCut気味ですね.本当に久々にビデオを撮ったので改めてまた練習しなければと思います,

今日の練習


今朝の練習ですが,このショットはナイスショットでしたが,フォローが全然ダメですね.まあ59歳にもなって若い連中のスイングを真似ろといっても無理な話ですね.こうして自分のスイングを見るとまだまだ未熟さが解りますね.

2012年3月29日木曜日

右足のかかとについて

さあて今日は右足の踵について考えてみたいと思います.
まずはアン・ソンジュのスイングをご覧下さい.
トップからの切り返しで左足がAddressの位置に戻り左腰がリードして肩の回転が加わりインパクト以降へとクラブヘッドが加速していきますね.ここで最もアン・ソンジュの特徴といえるのはインパクトまでは右足の踵が浮いてませんね.これはどういうことかというと遠心力を最大限に利用しているように考えます.軸がある程度インパクトで戻るようにすることで逆に遠心力が増していくのかと考えます.それでいて正確にクラブヘッドを戻して行かれるのだと思います.正しく飛んで曲がらないスイングを作り上げていると思います.少しは見習ってみたいですね.

2012年3月24日土曜日

Jim Furykさんの独特のスイング


Jim Furykさんのスイングですが,本当に特徴がありますね.あれだけ背が高いとアップライトのスイングになるのは当然ですが,トップでループを描いてインパクトでは両腕が両足に最も近づいている様子が伺えます.それでいてそのままフォローでもしっかりと両手がアップライトに回っていく.ツイッターでJim Furykさんにフォローされてしまいました.感動してます.

2012年3月22日木曜日

タイガー·ウッズのスイング2011(フォーリースイング)

タイガーウッズの新しいスイングですが,何処が変わったのでしょうか.私の感想ですが,バックスイングからトップまでの体重移動があまり行われていないように思われます.切り返しからダウンに入るところは左腰がリードしてインパクトの時に両手がAddressの位置にしっかりと戻ってきております.そこからフィニッシュに向けて左足がまっすぐに伸びてそのハンドで飛ばしているように思います.頭の位置も今まではトップからダウンに向けて下がっていたのですが,今はその様子も殆ど見られません.このスイングからは左膝の故障をあまり気にせずに行けそうな感じです.今年のタイガーはだいぶ調子が上がってきているようでかなり期待が持てそうな予感がしますね.

2012年3月20日火曜日

下半身の動き

ハンターメイハンのスロースイングですが,バックスイングからフィニッシュまでの下半身の動きがようく解りますね.トップから下半身を回していくのですが,どうしてもできないのが,両手がインパクトの時にアドレスの位置に戻ってこない.どうしても両手が浮いてしまいます.メイハンのスイングはしっかりと戻ってきていて左足も最終的には伸びきっていますね.この辺は流石としか言い用がない.少しでも近づけたらいいと思いますが,歳もとしですので出来るところを真似るようにしたいと思います.

2012年3月17日土曜日

スイングは違うのか

昨日の練習は河原での練習と言うこともあって風と寒さで凍りそうだった.車の中でストーブがありお茶のサービスをしていました.

 と言うことで約100球の球を打ちました.もの凄く1球1球打つのに辛さを感じていたのですが,なぜかショットは最高でした.

 特にドライバーがどうしたのでしょうか.10球打っても1,2球悪い玉がでるだけで,思いっきり振ってもなんかとても良い感じでした.

 もちろんアイアンに関してはそこそこ満足しております.

 自分なりに1球ずつ確認をしながら打ったのですが,その内容を纏めると,

 スタンスの幅はアイアンよりちょっとだけ広い.グリップと体との関係は拳1個ちょっと放す.とにかくバックスイングでは肩と手のずれを無くしてゆっくりバックスイング,スイングプレーンを意識して引いていく.この時の手の握りについてですが,私は左打ちなので右手の親指をグリップの中央に乗せる.左手は薬指と中指に気持ちきつく握るようにする.何故かというと二重振り子に関係している.この指の握りがゆるんでいるとこの二重振り子が十分に発揮できない.クラブと体の接点である.これは非常に重要な感じがした.

 トップスイングの位置では十分にこの右手の親指にシャフトが乗っているのを感じてください.しっかりと間をおいてからダウンスイングにはいるわけですが,ここが一番苦労するところである.この切り返しで右膝と右腰を回していく(左打ちの場合)この時にちょっとでも肩から入ったときは,体が止まり両手に力が加わり手首が返ってちーピンとひどい玉になります.腰の回転で右肩をリードして引っ張っていくときには,手には力が入っていません.特にインパクトの時は両手が解放される感じです.

 何となくこの状態がいつまで続くかわかりませんが,今日の練習はきつかったけど,それなりに成果があったような感じがします.

 練習が楽しみになります.皆さんもこの辺がスイングにおける一番大事なところだと思いますので,気にしながらの練習をしてください.

クラブの重さを感じて振る

 土曜日の練習でちょっとだけ成果がありました.わたくしは左打ちのため打席がいつも右端です.いつも行く練習場が特別に真ん中にセットしてくれていて,特別な気分で練習できました.

 今回のテーマは,右腰,右肩,右手をリードしてダウンスイングに入るように気を付けました.わたくしのとにかく悪い癖は,バックスイングではインサイドにクラブを引きすぎる傾向にあります.それとトップからの切り返しで手で振っていく傾向にあるためどうしてもスイングの軸がぶれます.ヘッドスピードも出ません.と言うことで両肩と言ってもダウンにはいる時に右腰のリードで右肩を引っ張ってくる感じでスイング.この時にクラブの重さを感じながらスイング.

 このクラブの重さを感じながらと言うことですが,ドライバーはアイアンに比べて主さが軽いですよね.このクラブの重さを軽く感じてはいけない気がします.と言うのは,軽いためにどうしても手を使ってしまいます.これをとにかく重い感覚で振るように心がけました.

 右肩と右腕のズレをなくしてスイング,これが上手くいった時は素晴らしい玉がでます.ドライバーだけが悪い人は,クラブの重さを感じて振ることに気を付けてみては如何でしょうか.

腰の回転について

 腰の回転についてですが,皆さんは肩と腰の回転についてどのようにお考えですか.

 よく腰は45度,肩は90度と言われていますが,果たしてこれで良いのでしょうか.

 わたくしの考えは,右膝がバックスイングで動かない状態でトップまで肩が回っていれば,あんまり考えなくても良いのではないでしょうか.ようはバックスイングで軸がずれない程度にしっかり肩が回っていればいいと思います.

 問題は,トップからの切り返しで腰と肩のねじれた状態をいつ解くかです.トップからの切り返しで上体から打っていくとこの捻れはすぐなくなってしまいます.


 と言うことはどういう事かというと,ねじれたパワーがなくなってしまうばかりではなく,上体に力が入って軌道も変わってしまうわけです.

 わたくしの考えは,トップで捻れたかたちをインパクトまでは維持してスイング.あくまでもトップからダウンに入る最初は左膝から左腰それに引っ張られる状態で左肩が回っていくと言うことだと思います.


 難しいですけどこれが上手くいった時はそれなりに良い玉がでます.これはなかなか出来ませんがせめて意識だけは持ちたいと思います.


       

上体の脱力

良い時と悪い時の差は何でしょうか.たまあに軽く振ったのにそれなりに飛んでいく姿を見るとゴルフって力で飛ばすのではないことが判ります.

 これはメンタル的な面でも言えることですが,ここ一番飛ばそう何て事を考えると途端に悪くなります.

 わたくしの場合は,如何に上体の力を抜くか,これが今のところ課題にして練習をしていますが,上体の力を抜くのに何に心がけているか.これは下半身の内側の筋肉にちょっとだけ力を入れるようにします.

 こうすることによって上体が脱力できるようです.しかもトップからダウンに向かう時には腹筋の力を利用して,下半身を安定させて振っていく感じです.

 それと,先週の土曜日の練習では,インパクト時の両手の脱力がものすごく上手くいきました.今迄はどうしてもインパクトで両手に力が入り手が上向いてしまいトップボールが出るようです.これはドライバーのようにティーアップした時に起こります.

 これもドライバーでもティーを打つようにすることが大事かと思います.今迄は両手が浮いた分トップボールが多発しました.このティーを打つように心がけたらそれなりに玉は上がっていきます.

 まだ腰の動きなどは出来ていません.と言うのはどうしてもトップから腰をまわそうと意識すると肩が開きすぎてプッシュしてしまいます.これは腰をまわしているのではなくて,スライドしているだけのようです.チーピンが出たりプッシュが出たりしているのはこのためかと思います.

 まだまだ課題が多くて理想のスイングになっていませんが,ひとつひとつクリアにしてそれなりに満足のいくスイングをしたいものです.

 3月に入って日が延びてきて,朝5時30分過ぎには家を出るのですが,だいぶ明るくなってきています.そろそろ良い陽気になってきますので体が疼きます.