2012年3月6日火曜日

切り返しの大切さ

ここのところ週末になると雨降りになりますね.そんなわけでなかなか練習できない方もいらっしゃると思いますが,先週の土曜日に練習した時に改めて気づいたのですが,バックスイングからトップ,このトップからの切り返しが上手くいく時は非常に良い玉がでます.但し,この切り返しが早い時には軸がぶれて方向が安定しません.飛距離もロスしているようです.

 このトップでほんの一瞬でも間をおいてからダウンスイングに入る事が重要かと考えます.

 この切り返しについて以下の3点を意識しています..

 1.ダウンスイングの始まりでは左に体重を移す
 2.右腕が下に落ちる感覚
 3.両肩をダウンスイングですぐに開かないこと

切り返しで左に体重を移動させることはわかっているが,これがなかなか出来ない人が多いと思います.ではどうしたらよいか.それは,一瞬でも切り返しの始まりで間をおくことです.この間で下半身を左に回していくことが可能になると思います.

両腕が下に落ちる感覚もいまの新しいスイングプレーンです.クラブはあくまでも上から落ちてくるのでなければ方向性は安定しません.この両腕のが下に落ちる感覚は,グリップエンドが右ポケットにはいるような感じです.

 それと,最後になりましたが,両肩をすぐには開かないこと.これが大事ですね.我々は,どうしてもトップからダウンスイングに向かう時にとにかく急いで早く回してしまおうと考えるので,両肩がインパクトの時に既に開いた状態で迎えるわけです.従って体の正面で捉えていないのでこすり玉が多くなると思います.

 以上の3点に絞ってまた練習に励んでください.きっと今迄以上の飛びと方向性が出来ると思います.

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